住み難くなる年金者

社会保険庁より「扶養親族等申告書」なる物が来た。
内容を見ると控除額の減少が目に付く、平成18年度から年金定率控除額が20%⇒10%に改正になる。これに加え所得から差し引かれる金額=老齢者控除の50万円も無くなり、他にも景気の動向により年金支給額を増減する事を取り決め、一度切り下げられた儘である。小泉さんは大向うでは私が総理大臣の間は消費税は上げないと云いながら税金の控除額を減らしている。乱暴な言い方をすれば年金生活者は早く死ねと言うことか、この様に思うのは私だけだろうか?何と住み難くなった世の中である。